1T目になるたけ打ちたい呪文は9積み
2T目に対抗呪文うちたいときは島18
4T目にラスうちたいときは平地14、
森11島11のマッドネスは事故あるので《真鍮の都/City of Brass》入れましょう、
3T目に土地3枚揃えたければ21-22、
4T目に土地4枚揃えたければ24-25と先達は言いますが、ところが親和のマナ基盤は基本的に一色あたり茶ランド4+モックス3-4枚で計7-8枚の構成、マナソース全体は19-21程度となってます。

これはわりとタイトな枚数で、
アーティファクトが多かったり、多色でも《霊気の薬瓶/AEther Vial》が入ってると問題なく回り、《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》が3程度追加されてると普通に色マナ困らなかったりしますが、それでもかなりマナがきついことには変わりません。

ついでに言うと茶土地は《不毛の大地/Wasteland》で割られやすく、色マナ供給不足になりやすい。

最低3色の時点で城砦含め「特定の色マナがでないカード」が最低限12枚積まれるわけで、そこからデッキを安定して稼働させようとすると難しくなってしまう。
例えば、森11島11のマッドネス(ときたま事故る)程度の色マナ率を保持しようとするだけでもマナソース枠が最低23枚必要になるわけです。

色マナを安定化させるために考えられるカードとしては、
《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
《彩色の星/Chromatic Star》
とか。茶カードの枚数が少なく、挙動に継続したマナ供給が求められないデッキなら《彩色の星/Chromatic Star》程度の供給率で問題ないです、有色カードが多く採用刺されている場合には《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》とかになってきます。
(ただ、肝心な色マナ源の生物も色が合わないとかだともうどうしようもない、という問題点も…)

しかし、あまりデッキを薄くしたくないというジレンマも抱えているので、《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》もトップ無駄カードになる可能性が高いため採用しにくい。
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》もかなり強いカードのため枚数を減らしたくなく、無理に色マナ供給源を増やすと例えば↓のような感じになると思われる。

3 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4 《大焼炉/Great Furnace》
4 《教議会の座席/Seat of the Synod》
4 《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
2 《空僻地/Glimmervoid》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
1 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
2 《彩色の星/Chromatic Star》

計24枚
青赤黒13枚 (継続マナソース11枚)


ただ、親和デッキの強さは結局茶土地の強さなので、あんまりアーティファクトランドを減らしたくないというのが正直なところ^q^

《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》採用型も強いんだよなあ…。

マナベース編でした。

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